方位と太陽(尾道巨石群)
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下の写真は左の割れた巨岩の北側(左)からのビュー。 |
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山の上にジョーズがいると錯覚するほどに迫力のある巨石だ。波の寝食で出来た窪みに見えるのだが、波打ち際から山頂に運び上げたのだろうか? ジョーズ岩のように沢山の穴があいた石は中国の太湖石を連想させる。太湖石にあいた穴は中国人は洞窟と見立てて、瓢箪や壷の中に小宇宙を感じるように、多くの別世界が一つの太湖石のなかにいくつも内包されていると考えられていた。 |
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現代彫刻(尾道市在)に見る太陽の方位2010年3月にテープカットされた東尾道中央緑地彫刻公園に設置されている、濱坂渉・作「日向石II」は、太陽の日の出や日没の方位、南中時の高度をグラフ化して得られた曲面を石に彫刻した作品だ。 |
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![]() 濱坂渉・作「日向石II」 |
JR尾道駅からすぐの尾道港から瀬戸田港行きの連絡船が出ている。それに乗ると約35分で生口島瀬戸田に着く。商店街を通り抜けると耕三寺と平山郁夫美術館に出る。勿論島なみ海道を通って自動車で行けるのだがこの地域の島々が重なる様に点在する風景は船旅が一番。2006年に市町村併合で瀬戸田は広島県から尾道市になった。 1996年、瀬戸田しまごと美術館ビエンナーレで集められた野外彫刻作品が17点海岸沿いに設置されている。それぞれの作品写真は尾道市の島ごと美術館のホームページを参考にしてほしいのだが、そのなかの一点、サンセットビーチの山口牧生・作「ねそベり石」がある。 また、対の右の石の先きに瓢箪島(俗称ひょっこりひょうたん島)が見える。この島の上を県境が通っているのだが昔神さんがこの島を引っ張りあってちぎれそうになった姿と言われている。また、生口島は神の島とも言われたり、高句麗の廣開土王(太王四神記)との関連説もある。 |
![]() 「ねそべり石」山口牧生・作(能勢黒石)春分・秋分の夕日が一対の石の向こうに沈む |
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